ガラスコーティングを比較する時に最も大きな違いは無機質か有機質かです。『クォーツガラスコーティング』は純粋な無機質のシリカガラス被膜を形成するため経年変化による劣化はおこりません。大半のコーティング剤はすべてが有機質です。成分中に石油成分が含まれているため、その特性として寿命の短さが挙げられます。

水洗い洗車やシャンプー洗いだけでワックス等によるお手入れは必要ありません。クォーツ専用のメンテナンス用品としてクォーツメンテナンスキットをご使用をおすすめいたします。洗車方法はボディの下からワンパネルごとにやさしく洗車してください。ボディに水が残る時間を短く、また拭き上げは力を入れず軽くするのがコツです。

コーティング被膜に影響はありませんが、洗車後のすすぎが不十分ですとシャンプーに含まれる界面活性剤が『クォーツガラスコーティング』の表面に残ってしまい、それ自体が油汚れを吸収してしまう為、洗車後は、かえって汚れが落ちにくくなります。また目の粗い研磨粒子が含まれていた場合、徐々にコーティング膜を削ってしまうことになります。そういった可能性を無くすためにも、お客さまには専用品をおすすめしています。シャンプーを使用される場合は今迄以上に十分なすすぎを心がけてください。

クォーツガラスコーティングの施工店のほか、ジャパンクォーツクラブのオンラインショップサイトでお買い求めいただけます。 http://online-carcare.com/

お勧めはできません。ガラス膜といっても、洗車ブラシによるキズを完全に防ぐことはできません。洗車機を通す場合は高圧流水洗車をおすすめします。

もちろん可能です。ポリマーやワックス、汚れによる油成分、ボディに付着した汚染物質（鉄粉、ミストｅｔｃ）等を完全に除去し、ポリッシャーによる鏡面加工により洗車キズをも磨き落としますので新車以上の輝きを取り戻します。

クォーツガラスコーティングは保険会社から、対物事故の場合であれば保険の対象となるとの判断を頂いております。その際、正規のQuartz施工証明書は必ず提示してください。年数は管理方法や状態にもよりますが施工後5年とされています。

できます。保険対応などの場合、施工証明書が必要となります。クォーツガラスコーティングと類似品を勘違いされ施工したケースで保険修理が認められないケースも報告されています。

「自己修復性耐擦り塗装」はコーティングで自己修復性能が阻害される可能性があると施工をお勧めしていませんでした。しかしこの数年、プロの立場で見てきた結果、「自己修復性耐擦り塗装」がどのレベルのキズを修復できるのかという観点では、1年も経過すると残念ながら塗装にダメージを受けてしまっています。黄砂、花粉、空気中の酸化 物、砂、ほこり、洗車キズをクリアできるなら・・・現段階では我々ユーザー側が期待する程の性能は難しいようです。悪自然環境下、実際に日々使用する車で は、クォーツガラスコーティング被膜による「犠牲膜」をつくるのがベストと考えています。クォーツガラスコーティングで耐擦りや付着物を軽減することをお勧めいたします。

ポリマーやワックスなどの油分を除去すれば施工は可能です。コンパウンドによるポリッシングやクォーツ専用クリーナーによる脱脂で除去してからのクォーツガラスコーティング施工となります。お近くのジャパンクォーツクラブ加盟店にご相談ください。

商品名にクォーツ(QUARTZ)と入るもので、まったく別製品であるケースも多く見受けられます。クォーツガラスコーティングを店舗独自の商品名で展開しているケースはあります。ジャパンクォーツクラブでは全店クォーツガラスコーティングの正規品を取扱っていますのでご安心ください。Quartzのロゴマークは総発売メーカーで意匠登録されています。

クォーツガラスコーティングを取り扱うお店は全国に数多くありますが、施工台数が少ないお店もあります。なかにはお問い合わせを増やし別商品をおすすめするため、ラインアップしているだけのお店も見受けられます。しっかりとクォーツガラスコーティングに取り組み、施工技術が安定しているお店選びが大切です。ジャパンクォーツクラブ加盟店がお近くにあれば、カーライフに応じたアドバイスや施工のノウハウにもご安心いただけます。

新車ディーラーでもコーティングがオプション設定されていますが、施工に難易度の高いコーティングとなると、専門店の技術、知識が必要です。ジャパンクォーツクラブはガラスコーティングの専門店です。その効果にも差があって当然だと考えています。

基本的にはボディサイズとボディの状態です。状態にもよりますが、新車よりも経年車の方が、微細なキズを磨く技術と時間が必要となり、新車時の施工価格より割増となります。しっかりとガラスコーティングの効果を高める施工が必要ですので、新車、中古車関わらず専門店による判断が重要となります。施工価格だけでのコーティング比較は意味がありません。コーティングの特性をしっかり認識し、どんなコーティングをしたいのか、まずしっかりした基準を持って、ご判断ください。

クォーツガラスコーティングの正規で流通する溶剤以外は全て別のコーティングとなります。通常の正規品より安く仕入れた類似溶剤でクォーツガラスコーティングとして施工されるケース、またクォーツガラスコーティングとほとんど同じものと説明したうえで施工されるケースなどがあります。溶剤成分の一部がクォーツガラスコーティングと重複したとしても、ベストな施工結果を生み出すために配合調整されたクォーツガラスコーティングとは異なります。それらの施工結果から、混同されたお客さまからの評価を下げることをなくしたいと考えています。ジャパンクォーツクラブをはじめ正規施工店の看板があるお店をお選びください。